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障がい者アート配信サービス「ParaCanvas」の導入開始

当社は、株式会社ウィンドベルが一般社団法人障がい者アート協会とのアライアンスで提供する、障がい者アート配信サービス「ParaCanvas」を導入開始いたしました。
また、今後「ParaCanvas」を導入する際に必要となるインターネット回線については当社が提供し、本取り組みを通じて障がい者支援およびSDGsへの貢献を目指してまいります。

 

 

■ ParaCanvasとは
ParaCanvasは、株式会社ウィンドベルと一般社団法人障がい者アート協会がパートナーシップを組み、デジタルキャンバスで障がい者アーティストの作品を配信し、継続的な経済循環の仕組みをつくり、障がい者アーティストと社会をつなぐことを理念とした配信サービスです。
現在登録されているアーティストは約1700名以上、登録作品は6万点を超えています。その中から、毎月10作品、1年で120作品が配信され、原画をグッズに印刷する様な作品の二次利用とは違い、そのままの色彩でアートを体感することができます。

 

 

SDGsゴールの中の、「1.貧困をなくそう」「8.働きがいも経済成長も」「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「10.人や国の不平等をなくそう」の4つの取り組みとして、当社の受付エントランスに「ParaCanvas」を設置しました。
「見えるSDGs」として、継続して作品を発信できる場所と、障がい者アーティストの経済的自立を今後もサポートしていきます。

障がい者アート配信サービス「ParaCanvas」の導入開始

当社受付エントランス

 

 

■ ParaCanvasのしくみ
2022年4月、株式会社ウィンドベルと一般社団法人障がい者アート協会が、アライアンス契約を結び、「障がい者アート配信サービス ParaCanvas」の運用を開始しました。
当社がアート配信料を支払うことで、障がいがありながらも創作活動を続ける人たちが、「自分の作品を発信できる場所」と「経済的対価」が得られる仕組みとなっています。

障がい者アート配信サービス「ParaCanvas」の導入開始